2014年1月23日木曜日

「民間発 木質ペレット普及 / 燃料調達の不便さ解消」として記事になりました。

今シーズンは、おかげ様でたくさんのお問合せと設置依頼をいただいております。

そこで、毎回お客さまからご質問いただきながら、なかなか解決できなかった課題に、思い切って取り組むことになりました(※詳しくは前回ブログをご覧ください)。

ペレットストーブの販売は、木質バイオマスの普及・促進という名目のもと、行政や業界の後押しがあって推進してくることが出来ました。そこには税金も投入されています。

ただ、頼っているだけではいけません。
後押しや支援を受けているからこそ、自社のことだけを考えていてはいけません。

では、一販売事業者として何ができるのか?

燃料となるペレットを販売する拠点を多くして、これまでの調達の不便さを少しでも解消して、地域の皆さまがペレットストーブを導入しやすくしてペレット普及に貢献しよう。
ただ、まだまだペレットを知っている人は少ないですから、並べておけば売れる、という商品ではありません。配達やディスプレーや商品管理の経費を考えれば、正直利益にはなりません。

このようなことをスーパーやまとの小林社長に相談して、ご協力いただきました。
「スーパーやまと×笹本環境オフィス」の試みです。


笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役