2013年9月29日日曜日

だいぶ涼しくなってきましたね。

季節の変わり目ですが、体調を崩さぬよう、気をつけましょう。
さあ、ようやく「暖房機器」の話題が嫌がられない季節到来です。
甲府ショールームにある燃焼室では、一年中、3台のペレットストーブの燃焼状態をご覧いただけます。

ただ、ショールームには受付嬢さんがいて常時ご対応できる、という体制ではありません(汗)。
どうぞ一度ご連絡の上、お越しください。


・甲府ショールーム:甲府市貢川1-2-15 山梨県立美術館通り
・電話:055-268-3631


また、今年の秋冬も「かつぬま朝市」にペレットストーブを出店します。



毎月第一日曜日、10月は6日に出店の予定です。
今年は新機種の登場か?

それでは、甲府ショールームまたは「かつぬま朝市」でお会いしましょう。

笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役

2013年8月29日木曜日

「木材利用ポイント」をご利用いただく予定です。

秋が近づくにつれ、ペレットストーブに関するお問合せや、甲府ショールームへのお客様が増えてきました。
また、この時期は、新築住宅へのペレットストーブの設置や下見の仕事が多いです。


先日も残暑厳しい最中、引渡し前の甲斐市のK邸へ、ペレットストーブ(CADEL Nice)を設置してきました。
全体で30畳ほどの、吹き抜けつきのLDK+和室です。


こちらの施主さんは、山梨県内初の「木材利用ポイント」の利用者になる予定です。
これは木材版のエコポイントです。この機種ですと、28,000ポイント、つまり28,000円分のポイントがつきます。

この他にも、山梨県内では例えば以下のような助成があり、併用も可能です。
甲府市では今年度から30,000円の助成金
山梨市でも30,000円の助成金
南アルプス市では20,000円の助成金

単なるバラマキではなく、再生可能エネルギー(森林資源の熱エネルギーへの利用)を地域で普及させるための意義ある補助制度だと思います。

是非、この機会にご利用してはいかがでしょう。

笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役


2013年8月7日水曜日

CADEL Japanの新商品 "Rondo"(ロンド)が到着しました。


今年の秋冬シーズンに向けて、CADEL Japanでは新商品 "Rondo"(ロンド)を発表します。

高さが80センチで、直径46センチの円柱型ペレットストーブです。
詳しくは、こちらをご覧ください。


例えば、コーナーに置いてみると、従来に比べてかなりの省スペースになることがわかります。
因みに、右手前のオレンジ色のものが高さ100センチの標準的なペレットストーブです。

ただし、これだけ大きさに差があっても、出力は5.5kWあります(ちなみに右の機種は8.0kW)。
日本の標準的LDK(30畳ほど)を暖めるには十分な出力です。


燃焼実験もしてみました。
炎も安定していて、きれいです。

 

まだ暑い最中ですが、いまのうちに秋冬に向けて準備をしています。
ご興味のある方は、ショールームにお越しください。
燃焼状態もご覧いただけます。暑いですが。 

笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役


2013年7月26日金曜日

TIMELESS DESIGNさん設計施工の勝沼のT邸にペレットストーブを設置しました。

よく聞かれます。「笹本さんは夏はどうしてるんですか?」と。
ストーブの仕事は、冬だけではないですよ。
当たり前ですが、夏に建てる家にだって、冬の備えとして暖房器具はつけるんです。
だから、この暑い時期でも、我がショールームでは、ご希望さえあればペレットストーブの燃焼状態をお見せしています。

先日も、3月に着工した勝沼のT邸に、ペレットストーブの設置に伺いました。
新築ですからペレットストーブの設置に最も適した場所を選ぶことが出来ます。設置場所や給排気の位置を確認するために現場に伺ったのが、ちょうど3か月前でした。



白い壁に淡い色の床や家具は、非常に落ち着く空間でした。
設置予定のコーナーには、床から2メートルの位置に排気口が、床の端に給気口がしっかり設置されています。


予め左の書棚とのバランスも考えたので、非常にきれいに納まりました。
煙突からの熱も室内に取り入れるため、あえてこのように煙突を室内で2メートル立ち上げました。

因みにこのペレットストーブ、実は既に廃番になった機種なんです。
オーナーのTさんがご友人から譲り受けたもので、当社では【撤去 → オーバーホール → 再調整 → 設置位置・使用法のご提案 → 設置施工】をやらせていただきました。


室外はこんな感じです。上部のシェードの右下に排気口があるのが分かりますか?
ちょうどデッキやシェードに排気がかからない位置に。
(風の強い地域や位置に排気口がある場合は、別の仕様になります。)


外観はこんな感じのTIMELESS DESIGNさん設計施工のT邸。
ぶどう畑に囲まれたこの勝沼で、じょじょに地域に馴染んできそうです。

笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役

2013年6月27日木曜日

事業所に薪ストーブを設置しました。

住宅にペレットストーブを設置するだけでは、ありません。
事業所に薪ストーブも設置しています。


山梨県北杜市の「山梨住宅工業」さんの事務所に、薪ストーブを設置させていただきました。

山梨住宅工業さんは、 主に住宅のパネルをつくる会社です。
そのパネルをつくる工程で大量に出るオガ粉や端材を使って何かできないか?

そこで昨年から始まったのが、オガ粉を固めてブリケット(人工薪)をつくり、薪ボイラーの燃料にするということです。

  (左がブリケット、右が端材)

これで工場の暖房は、工場から出る材だけで賄えるようになりました。

と、そんな話を社長の北原さんとしていて、
「そう言えば、この事務所の暖房は一部灯油を使っているなあ・・・。あれ、何でいままで気付かなかったんだろう? これで灯油依存から解放される!」
ということで、この度、薪ストーブを事務所に入れることになりました。



ただ、この山梨住宅工業さん、実はこれだけではありません。
薪ストーブの外部煙突を設置するために屋上に出ると、びっしり敷き詰められた太陽光パネルの数々。

 
 (左が薪ストーブの煙突、右が太陽光パネル)

熱エネルギーは、灯油や電気に頼らずに、ほぼ木質燃料に。電力は太陽光に。
これぞ「ゼロ・エミッション」ということでしょう。
そんな会社の試みに、少しでも力になれたかと思うと、嬉しいです。

笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役


2013年6月19日水曜日

ラウンドテーブル(円卓会議)に参加しました。

ラウンドテーブル(円卓会議)「快適な木の家で森も事業も再生する」に参加しました。


この円卓会議は、快適な木の家づくりを核とした森と街の直接連携によって、森林資源を活用した持続可能なビジネスを展開することを目的にしています。

この目的をもって森林資源に関わる人々、つまり、林業、製材所、工務店、建築家、大学、ジャーナリスト、プランニング会社、そして当社のようなペレットストーブ販売者が円卓を囲むように議論しています。(主催は「森街プロジェクト」です。)

私はこのプロジェクトの、あくまでも「ビジネスを展開」しようとする姿勢に共感しています。

法律に守ってもらおうとか、行政の補助金に頼ろうとか、これまでの民間事業者の依存体質はいいかげん辞めにしよう。そして、まず周りの森林資源が公共財だと自覚して、関わるみんなで共有して、そこから新たな価値を生み出してゆこう。
そんな試みであり、それこそが持続可能なビジネスへの価値になる、という考えです。

すると、やはり最後は「新たなコミュニケーション」の必要性の話にたどり着きます。
林業、製材所、工務店、建築家、大学、ジャーナリスト、プランニング会社、ペレットストーブ販売者、そして消費者が、それぞれの立場からしか森林資源のことを見ていない、ということ気がつきます。 

例えば、地方に住む私たちは、無自覚に「木の家っていいよね!」と言います。
しかし、都会育ちの大学生にとっては「何のこと?」となるわけです。なぜなら、彼らの「木のイメージ」は、割り箸や爪楊枝なのだから!
また、林業者はとにかく木を高く売ろう、と考えている。工務店はとにかく安い木材を手に入れようと考えている。だから自ずと外材に頼ることになるわけです。しかし、一度でも施主が日本の林業の現場を知ると、多少高くても国産材を、ということにもなる。金額だけの問題ではないわけです。

そろそろ、この日本に住む私たちが「想いを共有する」ということ、つまり本当のコミュニティが生まれても良いのではないか。時間はかかるかもしれませんが、それぞれの立場を知り、尊重し、謙虚に学ぶ姿勢を育む取り組みが、必要だと思っています。

いくら「国産材を使おう!」と業界や行政が旗を振ったって無駄です。そのときだけです。
違う立場の者が、その立場を超えて理解しようとするコミュニケーションの末にしか、進歩・発展はないのだと思います。


笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役


2013年6月7日金曜日

イタリアのペレットストーブメーカーから技術者が来日しました。

先週と今週は、当社の扱うイタリアのペレットストーブメーカー 「CADEL(カデル)」 から技術者が来日していました。


CADEL社の国内総輸入元である当グループでは、日本国内でのCADEL社製ペレットストーブについて、責任を負っています。

これまでイタリアにて新商品の説明や技術的な指導を受けてきましたが、今回は技術者に来日してもらい、日本国内での具体的な設置状況、気候や標高など設置環境による燃焼状況、50ヘルツと60ヘルツへの対応、国産ペレットへの適応など、具体的に現状を共有しながら課題と対処法を整理しました。

 
では、そもそもなぜ、国産ではなくイタリア製のペレットストーブを販売するのか。

それは何といっても、ペレットストーブの先進国であるイタリアに、まだまだ学ぶべきことが多いからです。技術でも、燃費でも、デザインでも、安全性でも、価格でも、国産品は遠く及ばないのが現実です。
長い目で見て、日本国内でペレットストーブをしっかりと定着させるためにこそ、現状の最高レベルの機器を国内に普及させることが使命だと思っています。

これから私たちグループは「CADEL Japan」として、責任と使命を持って販売網を広めて行こうと思っています。
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イタリアのペレットストーブメーカーと言っても、実は多くが中小企業です。イタリア国内の各地に点在し、国の特色ある産業として成り立っています。
そこで、彼らの日本滞在の最後は、山梨の地域の産業であるワイナリーにお連れしました。中でも最も小さなワイナリーの一つ、機山洋酒工業さんを訪問し、土屋ご夫妻に案内いただきました。

地域のものづくりとして、地域の中小企業の経営者として、地域で必要とされる事業として、国や人種は違っても、同じ心を持ってこれからも仕事ができる、と思えた日々でした。

笹本貴之 / 笹本環境オフィス株式会社 代表取締役